一級建築士

設計士と建築士、建築家の違い【年収の違いも解説】

設計士と建築士って何が違うの?建築家ともいうし…良く分からないな

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 設計士と建築士、建築家の違いが何かわかる
  • 設計士と建築士の年収の違いがわかる

私のことを簡単に自己紹介すると、ゼネコンで10年ほど働いていて、一級建築士も持っています。

この記事はだいたい1分くらいで読めるので、サクッと見ていきましょう。

設計士と建築士の違いは資格の有無

さっそく結論ですが、設計士と建築士、建築家の違いは資格を持っているか持っていないかの違いです。

順番に説明しましょう。

設計士とは資格をもたない建築士

設計士とは、資格を持たないで設計や設計補助を行う人のことをいいます。

具体的には、模型を作ったり、資格の不要な戸建て住宅を設計したり、はたまた大きなビルの設計補助を行ったりするのが設計士です。

建築士とは国家資格

一方、建築士とは国家資格を持っている設計者のことをいいます。

具体的には、木造建築士、二級建築士、一級建築士がそうです。

設計できる建物の構造や大きさが法律で決まっており、その基準に応じて木造建築士、二級建築士、一級建築士が分けられています。

建築士になってみたい方は、こちらも合わせてお読みください。

そうなると建築家はいったい何?

では、建築家とはいったい何かというと、一言でいうなら「誰でも名乗れる」建築のプロです。

なぜなら、建築家という資格は存在しないからです。

とはいえ、一般的なイメージからすると、建築家は建築のプロであり、デザインが得意な設計者という位置づけでしょう。

一応、日本建築家協会という団体もあり、そこでさらっと建築家について説明されています。

いわゆる、安藤忠雄や伊東豊雄といった設計の巨匠、デザインを売りにした設計者が建築家という認識でだいたいOKです。

設計士と建築士の年収の違い

では、設計士と建築士の年収はどれくらい違うのでしょうか。

国家資格ありと、資格なしなので、当然年収は違ってきます。

一級建築士の年収は2018年で平均739万円

一級建築士の平均年収
厚生労働省 平成30年賃金構造基本統計調査

図は厚生労働省の調査から年齢別の一級建築士の年収をグラフにしてみました。

だいたいこんな感じですが、2018年の平均年収は739万円だったようですね。

二級建築士の年収は450万円前後

そうなると二級建築士の年収が気になるところですが、平均で450万円前後のようです。

私は二級建築士でないので直接はわかりませんが、ネットの求人を見てみると、350万円~500万円くらいでの募集が多いことがわかります。

国家資格持ちでも年収450万円は中々に厳しいなぁという印象ですが、そうなると設計士の年収はどうなるのでしょうか?

設計士の年収は推定350万円前後?

単純に考えると、二級建築士よりは年収が低そうなので、平均で350万円前後になるでしょう。

資格があるというだけで、これだけ年収が違うとなると、やはり資格は取っておいた方が良いですね。

一級建築士の受験資格をまとめた記事を書きましたので、興味があれば見てみてください。

まとめ

この記事では、「設計士と建築士って何が違うの?建築家ともいうし…良く分からないな」

こんな疑問にお答えしました。

まとめると、設計士は資格無し、建築士は国家資格持ち、建築家は民間資格持ちでデザイナーです。

この記事を参考に、素敵な設計ライフを目指してください。

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