一級建築士

一級建築士の労働時間は長い【休日や残業時間も公開】

一級建築士ってどれくらい働いてるんだろう?残業や休日の実際のところを知りたい

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  1. 一級建築士の定時や労働時間の実態がわかる
  2. 残業時間や休日にどれくらい休めてるものかわかる
  3. サラリーマンの一級建築士と独立した一級建築士で働き方がどう変わるかわかる

私のことを簡単に自己紹介すると、ゼネコンで10年ほど働いていて、一級建築士も持っています。

この記事はだいたい2分くらいで読めるので、サクッと見ていきましょう。

一級建築士の労働時間は長い

さっそく結論ですが、一級建築士の労働時間は長いです。

なぜかというと、良いものを作ろうとするとキリがないからです。

では具体的にどれくらいの時間になるのでしょうか。

会社で働くサラリーマン一級建築士と、独立しているフリーランスの一級建築士とでそれぞれ考えてみましょう。

会社で働く場合の労働時間

会社で働くサラリーマン一級建築士の場合は、週で60時間から80時間ほどが多いです。

では、労働時間を定時、働き方、休日、残業の観点から見てみましょう。

定時は9時〜18時が多い

一級建築士の定時は9時から18時が多いです。

理由は、取引先がこの時間に空いているので、打ち合わせなどを入れるのが楽だからです。

具体的に言うと、工事現場は多くが8時から18時まで工事をし、一般的な会社は9時〜17時が業務時間となります。

そうなれば、施主と打ち合わせをするならば9時から17時の間で会議を設定する必用がありますし、施工を担当する現場側とは8時から18時までに会議が必用です。

役所との打ち合わせも当然ありますが、役所は9時から17時がだいたいの勤務時間でしょう。

そのため、一級建築士の定時も9時から18時が必然的に多くなります。

フレックスタイムを使うこともある

一級建築士の業務形態は、フレックスタイムを使うこともあります。

フレックスタイムとは、働く時間をある程度自由に設定できる制度です。

なぜフレックスタイムを導入するのかと言うと、会議で物事が決まらないと仕事がすすまないことがあるからです。

会議でものごとが決まれば、たくさんの設計をすすめることができます。

そのため、設計事務所によってはフレックスタイムを導入しています。

残業は2時間以上は普通

一級建築士の残業は、2時間なんて当たり前で、めちゃめちゃ残業があります。

理由は、平日では打ち合わせが多くてじっくり設計できる時間は夜だけだったりするからです。

そうなると、夜に残業して設計するしかありません。

そうなれば、勝手に残業時間は増えますよね。

私も同僚も、何度も会社に泊まったことがあります。

まあ、学生の頃から泊まって設計する人も多かったので、あまり変わらないといえば変わりません。

ですので、一級建築士は残業がたくさんあります。

休日は土日だが、土曜はあまり休めない

一級建築士の休日は、一応土日が休みと設定されます。

ですが、土曜はあまり休めません。

というのも、夜の残業だけではたいてい設計が終わらないからです。

特に、納得のいく設計を目指せば目指すほど、全く休めません。

休む暇がないほど設計することになるので、土曜は休めないことが多いです。

今後、会社で働く建築士の残業時間は減る

とはいえ、今後、一級建築士の残業時間も減り、土日もちゃんと休めるようになるでしょう。

なぜなら、残業の規制が急激に厳しくなるからです。

具体的には、2024年には残業時間を月45時間以内に収めないといけません。

月45時間ということは、土日休みでも平日2時間以内におさめないと、残業時間の上限をオーバーします。

残業時間の上限をオーバーすると国に激しく罰せられるようになります。

そのため、今後の一級建築士の働き方は大きく改善していくでしょう。

独立開業の場合

では、独立開業した場合の一級建築士の仕事の時間はどのようになっているのでしょうか?

会社勤めのサラリーマン一級建築士の場合と比較して、定時、残業、休日などの観点から見てみましょう。

定時は自分で決める

独立開業した一級建築士には、定時など存在しません。

なぜなら、自分で仕事の時間を選べるからです。

ですので、朝が苦手であれば12時~20時まで働く、ということもできます。

好きな時に好きなだけ働くことができるのが、独立開業した一級建築士の特徴でしょう。

休日も自分で決める

独立した一級建築士は、休日も自分で決めます。

理由は、好きな時に働くことができるからです。

働いている時間で給料が出るわけではありません。

ですので、仕事が終わればいつでも休めます。

終わらなければ休日などない

逆に言えば、仕事が終わらなければ、休日などありません。

なぜならば、納期を守らなければお金を支払ってもらえないこともあるからです。

フリーランスで仕事をしていて納期が守れないというのは致命的でしょう。

そのため、仕事が終わらない限りずっと休みはありません。

効率化できれば暇、できなければ鬼の残業

そうなると、効率化ができれば時間ができるし、効率化できなければ残業ばかりつづくことになります。

具体的には、簡単な作業をバイトにまかせて外注してしまえば、自分の時間はあくので好きな仕事をすることができます。

全部自分でやろうと思えば時間が全然足りず、鬼の残業となるでしょう。

一方で、効率化できてさえしまえば、暇で稼げる一級建築士になります。

まとめ

この記事では、「一級建築士ってどれくらい働いてるんだろう?残業や休日の実際のところを知りたい」

こんな疑問にお答えしました。

まとめると、一級建築士は残業が多く土日もあまり休めていません。ですが、今後は働き方改革によりしっかりと休めるようになるでしょう。

この記事を参考に、一級建築士の労働時間に失望することなく、一級建築士を目指してくれれば嬉しいです。

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