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一級建築士の主な転職先【施主に勧誘されることもある】

2021/02/04

一級建築士って転職するときどんな転職先があるんだろう?需要はあるのかな?

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  1. 一級建築士の主な転職先がわかる
  2. 一級建築士の転職需要がわかる

私のことを簡単に自己紹介すると、ゼネコンで10年ほど働いていて、一級建築士も持っています。

この記事はだいたい2分くらいで読めるので、サクッと見ていきましょう。

一級建築士の主な転職先

一級建築士の主な転職先は4つあります。

ポイント

  1. 設計事務所
  2. ゼネコン
  3. 不動産・デベロッパー
  4. ハウスメーカー

それぞれ順番に見ていきましょう。

最も代表的な転職先:設計事務所

一級建築士の転職先として最も代表的な場所は、設計事務所でしょう。

理由は、一級建築士がいればいるだけ仕事をこなせるからです。

具体的には、設計ができる即戦力はいればいるほど嬉しいですし、一級建築士を持っていない人を育てるよりも簡単なので、積極的に採用をしてくれます。

そうはいっても、一級建築士だからすぐ採用ってわけにはいかないんじゃないの?という意見もあります。

一級建築士だから即採用とはならない

確かに、一級建築士だから即採用という訳にはいきません。

ですが、一級建築士を持っているというだけで最低限の能力は保証されているので、かなり有利に転職できます。

ですので、設計事務所は一級建築士の転職先として最も代表的な場所です。

工事監理という働き方もある

一級建築士だからといって設計だけしているわけではありません。

設計事務所では工事監理という働き方もあります。

設計に比べて花形の職業ではありませんので、人気はいま一つですが、工事監理の人材は不足しているのでチャンスです。

日建設計などの大手設計事務所でも募集しています。

ゼネコンは設計、監理、技術者など働き方が多様

2つ目の代表的な転職先はゼネコンです。

なぜなら、ゼネコンでは一級建築士として働ける職種がたくさんあるからです。

具体的には、設計者、監理者、研究者、営業、技術者など、多岐にわたります。

一方で、設計ができないなら一級建築士である意味がないのでは?という意見もあります。

設計しない一級建築士に存在意義はあるのか?

そういう考え方もあるでしょう。ですが、一級建築士の半分くらいは実は設計行為をほとんどしていません。

一級建築士の持つ知識を別な分野で活かしています。

ゼネコンだからこそできる働き方でしょう。

ですので、2つ目の代表的な転職先はゼネコンです。

高給取りの不動産・デベロッパー

次の転職先は不動産やデベロッパーです。

理由は、不動産やデベロッパーでは、基本設計の前の段階の企画設計というものをよくするからです。

具体的には、この土地にどれくらいの建物が建てられるのかを実際に簡単に設計してみて、収益性を検討するということをとてつもない量を行います。

建物のボリュームを検討して実際に収益が出そうな土地を探し、収益が出そうになければまた別の土地で企画設計をします。

これはやはり一級建築士が行う方が精度も高く、転職した場合にも重宝されます。

企画設計?なにそれおいしいの?

ちなみに企画設計がよくわからない人は、こちらの記事で、建物ができるまでの設計のかかわり方などの流れを確認してください。

基本設計の前の設計です。

デベロッパーは転職するのが難しい?

一方で、不動産やデベロッパーって転職するのが難しそうなイメージ、という意見もあります。

確かにそもそも入社するのが難しいので、転職も難しそうなイメージがありますよね。

ですが、一級建築士となると話は別です。

一級建築士はデベロッパーの社内でも持っていない人が多数いるので、持っているというだけで就職に有利になります。

あの有名デベロッパーである三井不動産ですら求人をしているのです。

というわけで、3つ目の転職先としては、不動産やデベロッパーが有力になります。

ハウスメーカーで住宅設計に生きる

4つ目の転職先は、ハウスメーカーです。

理由は、ハウスメーカーでは完全分業体制が敷かれていて設計はひたすら住宅設計をすれば良いからです。

具体例に言うと、工事部隊は工事の部署、営業の部署は営業だけ、設計の部署は設計だけしてればよいという感じになります。

あくまでも簡易的にイメージを伝えています。実際はそれぞれの部署で仲良くやってますよ。

そうなると、住宅に特化した設計ができ、専門的な知識もより深まるので設計者としてハウスメーカーは魅力的な転職先となるでしょう。

住宅の設計だけで満足か?

しかし、住宅だけやっていたら飽きるのでは?という意見もあります。

確かにその通りで、一つの分野の設計だけやるというのは、極めることができる一方で、広がりはありません。

ですので、いろんな建物の設計をしたいなら設計事務所やゼネコン、住宅を極めたいならハウスメーカーというように転職先の使い分けをしましょう。

大手企業、メーカーなど

5つ目の転職先は意外な場所かもしれませんが、各種メーカーなどの大手企業です。

なぜなら、大手企業は工場やお店などを常に新規出店したり新築したりリニューアルしたりしているからです。

そうなると、常に誰かが新規出店の設計や建築を仕切っていないと回りません。

ディズニーランドだって建築士がいないとアトラクションが新設

具体的な例をいうのであれば、ディズニーランドで有名なオリエンタルランドでは、毎年新しいアトラクションを建設しています。

ですから、アトラクションをどんな設計にするか、誰かが常に考えなければいけません。

そうなれば当然、建築に詳しい人物、なによりも一級建築士は必須です。

大手企業は一級建築士を欲している

そのため、大手企業は転職先として実はねらい目でしょう。

実は成長企業はどこも一級建築士を社内に欲しているのです。

あなたは「不死鳥フェニックス」という本をご存じでしょうか?

安売りの眼鏡屋が倒産の危機を乗り越えて海外はばたくという小説なのですが、この小説の中でも新規出店担当の建築に詳しい人物が描かれています。

その建築に詳しい人物にあなたがなれるのです。

どの会社でも新規出店の際は建築に詳しい人物が必要になります。

ですので、大手企業、成長企業は転職先としておすすめです。


ここまでは、一級建築士お主な転職先としていくつかご紹介してきました。

復習すると、

ポイント

  1. 設計事務所
  2. ゼネコン
  3. 不動産・デベロッパー
  4. ハウスメーカー

といったところが一級建築士の転職先として有名なところになります。

では、なぜ一級建築士として転職するのが良いのか説明していきましょう。

一級建築士として転職するのがおすすめな理由

一級建築士として転職するのをおすすめする理由は大きく3つあります。

ポイント

  1. 一級建築士は人手不足
  2. 活躍できる会社が実は多い
  3. 建築士の需要がなくならない

それぞれ順番に見ていきましょう。

一級建築士は人手不足

一級建築士として転職をおすすめする理由の一つは、一級建築士が人手不足だからです。

なぜ人手不足なのかというと、建築業界が特に高齢化が激しく、新しく一級建築士になる人よりも退職する一級建築士のほうが多いからです。

具体的な例を出しましょう。

一級建築士の高齢化
引用元:全国住宅産業協会(国土交通省からの資料)

このグラフの通り、一級建築士の4割が60歳以上です。

もうすぐ定年でみなさん退職しますよね?

それはそれはとてつもない人手不足が目に見えてるわけです。

詳しく知りたい方はこちらで解説していますので読んでみてください。

20~30代の一級建築士は12%しかいない

20代の一級建築士なんて1%ですよ?

そりゃもういくらでも活躍する場所がありますね。

もう完全に一級建築士はどこでも引っ張りだこです。

転職すれば給料もだいたい上がります。

そんな時代なのです。

一級建築士が人手不足なのですから、転職するとうまみにありつける可能性が高いわけです。

活躍できる会社が実は多い

一級建築士として転職するのがおすすめな理由2つ目は、じつは活躍できる会社が多いという点です。

なぜなら、大手企業や成長企業はどこも新規出店する際の担当者が欲しいからです。

IT企業にも建築担当者は必要

たとえば、今伸び盛りのIT企業、googleやZOOM、Amazonだってそうですが、独自のサーバービルがないと会社を拡大することはできません。

必然的に、サーバーのためのビルを新築します。

するとどうでしょう。同じようなビルばかり出店するのに毎回違う設計担当者を外注するのは無駄ですよね?

ですから、それぞれの会社に一級建築士が実は必要になります。

利益を追求するのに一級建築士は必要不可欠

ホテル業界でも有名なアパホテルを例に説明しましょう。

新規出店するたびにホテルの客室を効率よく詰め込める設計者が欲しくて一級建築士を抱え込んでいます。

このように、一級建築士の働く場所というのは実はたくさんあるのです。

ですから一級建築士として転職するのをおすすめします。

建築士の需要がなくならない

3つ目の理由は、建築士の需要がなくならないことです。

理由は単純で、新築の波が終わってもリノベーションやリニューアルの仕事が無限にあるからです。

具体的な例をいうならば、1955年から日本は高度成長期になりたくさんの建物をや土木建築物を建造してきました。

1955年からですから、もう65年近くたってるものもあるわけです。

高度成長期に建てた建物の寿命が一気にきてる

そうなると建物の寿命も一気にきます。

そこで現在は建て替えや再開発が盛んになり、一級建築士もたくさんの仕事があるわけです。

壊さずに修理して使い続ける人もいる

その一方で、建物を壊さず修理して使い続ける人も一定数います。

そんな人達がいるので、設備配管の更新など建物の寿命を延ばすリニューアルやリノベーション工事の需要は増え続けているのです。

そのため、建築士の需要はこれからも増大し続けます。


ここまでは、一級建築士として転職するのをおすすめする理由を述べてきました。

復習すると、

ポイント

  1. 一級建築士は人手不足
  2. 活躍できる会社が実は多い
  3. 建築士の需要がなくならない

この3つが主な要因となっています。

では、実際に転職するとしたらどこで探せばいいのでしょうか。




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結構内部情報が見れるので、とりあえず登録しておきましょう。どうせ無料です。

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まとめ

この記事では、「一級建築士って転職するときどんな転職先があるんだろう?需要はあるのかな?」

こんな疑問にお答えしました。

まとめると、一級建築士の転職先は設計事務所やゼネコン、ハウスメーカーなど定番の場所もありますが、意外と転職先は多いです。

転職需要は人手不足なので全然なくならないので、不満を感じたら転職すると待遇が良くなるでしょう。

この記事を参考に、一級建築士としての転職を検討してください。

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