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一級建築士の学科試験に落ちたらどう過ごす?【すぐ立ち直る方法】

一級建築士に落ちちゃった…すぐに勉強始めなきゃいけないんだろうけど、どうすれば立ち直れるかな?

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  1. 一級建築士の学科試験に落ちた時のおすすめの過ごし方がわかる
  2. 落ちた時にすぐ立ち直る方法がわかる

私のことを簡単に自己紹介すると、ゼネコンで10年ほど働いていて、一級建築士も持っています。

この記事はだいたい2分くらいで読めるので、サクッと見ていきましょう。

一級建築士の学科に落ちたらどうすればいい?

一級建築士の学科試験に落ちたら、1週間かけてメンタルを取り戻しつつ、何をしなければいけないのかを明確にしましょう。

初日:まず忘れる。飲みにでも行こう

まず初日ですが、頑張った自分をほめましょう。

なぜなら、1年間勉強してきた人も、ちょっとしか勉強していない人もいるかもしれませんが、勉強をして学科試験にチャレンジしたという事実、これが素晴らしいことだからです。

具体的には、こんな素晴らしいチャレンジをした自分を、焼肉を食べたり、好きなお酒を飲んだりと、我慢してきたものを1日だけ許しましょう

チャレンジできた自分をほめることで、次回の学科試験へのチャレンジの原動力となります。

2日目:分析をする。勉強はしない

2日目は、試験のどんな問題をミスしていたのか、解けるのに間違った問題はないか、何点だったのか細かく分析しましょう。

理由は、自分の間違った場所、苦手な場所を答えられるようになれば合格できるからです。

自己採点や速報サイトで、どの問題が間違ったのかは把握できていると思います。

その結果を見ながら、どの問題を間違えたのか、なぜ間違えたのか、間違えている問題の傾向はあるか、など徹底的に分析して、自分の苦手な場所を洗い出しましょう。

自分を徹底的に見つめなおすことが、合格への下地になります。

3日目:1年を振り返る。勉強はしない

3日目は、1年間でどんなことをどれだけ勉強したのかを振り返りましょう。

なぜかというと、1年間に費やした勉強の量と質で、現在の結果が出ているからです。

そのため、合格するには勉強の量か質のどちらか、あるいは両方を改善しなければいけません。

具体的に言うと、1年でどれくらいの時間勉強したのか、1日あたりどれくらいの勉強量をこなしたのか、いつから勉強始めたのかなどを振り返ります。

一級建築士の学科試験に落ちたということは、勉強量が足りないか、勉強の方法が間違っているかのどちらかです。

量の基準で言えば、1日2時間勉強すれば、365日で730時間になりますので、それだけの時間を勉強していないなら量を改善した方が良いでしょう。

逆に1000時間近く勉強したのであれば、勉強方法に問題があるので、勉強の方法をテキスト中心から過去問中心に変えるなど、勉強方法の変更をしてください。

4日目:1年間のスケジュールをたて月間目標を決める

1年間の分析が終わったら、次の学科試験に向けてのスケジュールをたて、月間目標を決めましょう。

なぜ月間目標を決めるのかというと、途中までの進捗がわからず、最後までやってみないと分からない状況では、結果を出しにくいからです。

ダイエットを例に考えてみましょう。

月間目標を決めるのはダイエットと一緒

1年に1回しか体重を測らない場合、ダイエットが上手くいっているのか、途中では全然わからず、1年後に初めてダイエットが成功したかどうか結果がでます。

しかし、毎日体重を測っている場合、少しずつ体重が減っているのか、変わっていないのかがすぐわかりますよね?

体重が減っていればその食事方法や運動方法をすればいいですが、うまくいっていなかったら、食事の量をもっと減らしたり運動の量をもっと増やしたりしないとダイエットできません。

勉強もダイエットと同じで、月間目標で勉強方法や勉強量が正しいのかを見極めます。

月間目標は、下記のように具体的に決めましょう。

〇月の月間目標〇月△日達成

  • 計画:●点
  • 環境:▲点
  • 法規:■点
  • 構造:◇点
  • 施工:◎点
  • 合計:▼点

5日目:月間目標から週間目標、1日の目標を決める

月間目標が出来たら、週間目標や1日当たりの目標を決めましょう。

なぜなら、毎月やるべきことがわかっても、その日するべきことがわからないと行動できないからです。

具体的な例を言うと、12月は構造の得点を10点UPさせたいから、構造の過去問を毎日2時間やろう。毎日2時間できなくても、土日の休みにカバーして週に14時間過去問を解こう。

このように毎日の目標を決めると、何をどう勉強すればいいかわかりやすいですよね?

なので、週間目標や1日当たりの目標を決めましょう。

6日目:目標から1日にすべき行動を決める

ここまで来たら、あとはより具体的に1日のすべき行動を決めます。

理由は、具体的であればあるほど、行動しやすいからです。

例えば、構造の過去問を毎日2時間やるために、通勤の時間に30分×2で1時間、昼休みに30分、家に帰ってから30分勉強すれば、トータル2時間の勉強時間が確保できます。

これは1つの例なので、自分のスケジュールに合わせて現実的な1日の行動を決めればOKです。

仕事のある平日と、仕事のない休みの日の2パターン作っておくと良いでしょう。

7日目:勉強開始

このように、年間の目標を1日当たりのスケジュールに落としたら、はじめて勉強開始です。

思う存分勉強しつつも、目標の勉強時間や点数に日々近づいているか確認をしてください。

どうすればすぐ立ち直れる?

ここまで、一級建築士の学科試験に落ちたらどうすれば良いかを書いてきましたが、

1日飲みに行ったくらいじゃ立ち直れない

そんな人もいるかもしれません。

ですので、おすすめの立ち直り方を教えます。

できることと出来ないことを切り分けよう

おすすめの立ち直り方は、できることと出来ないことを切り分けることです。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、自分でコントロールできる部分と、コントロールできない部分をはっきりさせようということです。

これはなぜかというと、結果はコントロールできません。なので、気にしても無駄です

コントロールできる部分、例えば毎日の勉強量や寝る時間などは自分でコントロールできますよね?

なので努力すれば変えられますし、いくらでも自分しだいで変わります。

一方で、コントロールできない部分、例えば他の受験者の勉強量や学科試験の難しさなどは、コントロールできないので、いくら自分が頑張っても何も変わりません。

厳しく聞こえるかもしれませんが、コントロールできる部分をしっかりとコントロールする以外に方法はないのです。

落ちたことを、悲しい、悔しいと感じていると認める

なかなか表現するのが難しいのですが、学科試験に落ちたことを、自分や悔しいと感じているんだな、と言ってみるのがおすすめになります。

理由は、心理学の本などにもいろいろ書いてあるのですが、実際に自分がやって効果が合った方法だからです。

この方法はストレスを感じている時や、プレッシャーを感じている時にも効果があるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

この記事では、「一級建築士に落ちちゃった…すぐに勉強始めなきゃいけないんだろうけど、どうすれば立ち直れるかな?」

こんな疑問にお答えしました。

まとめると、いったんリフレッシュして、分析や自分の在り方を見つめなおしてから勉強を始めましょう

自分にコントロール可能なところと、コントロールできない部分を明確に分けることで、切り替えができ立ち直りやすくなります。

この記事を参考に、一級建築士試験にそなえましょう。

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