一級建築士

一級建築士の大学別合格者数と合格率ランキング【2020年発表版】

一級建築士ってどの学校が受かりやすいとかあるのかな?大学別の合格率がわかればいいんだけど

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  1. 大学別の合格者数ランキングがわかる
  2. 過去の大学別合格率がわかる
  3. 最新の独自算出した大学別の合格率がわかる

私のことを簡単に自己紹介すると、ゼネコンで10年ほど働いていて、一級建築士も持っています。

この記事はだいたい2分くらいで読めるので、サクッと見ていきましょう。

一級建築士の大学別合格者数ランキング【2019年受験者】

それでは早速結論ですが、一位は例年通り日本大学です。

一位 日本大学 192人

毎年のことですが、1位は日本大学です。

なぜなら、建築学科の人数が多いからでしょう。

具体的には、毎年470人近くの建築学生が誕生しています。

二位 芝浦工業大学 110人

不動の三位が今回2位に浮上。

毎年上位4位までは全然動きがないのですが、久しぶりにランキングに変動がありました。

芝浦工大も日大ほどではないですが、建築学科の学生が多いので、合格者数では高い順位にランクインしています。

三位 東京理科大学 95人

2位から1つランクダウンした東京理科大学。

芝浦工大と東京理科大は、建築学科の人数もさほど変わりがないので、たまたまこの年の芝浦の学生が優秀だったのでしょうか?

今年もこの傾向が続くようであれば、授業内容の変更などの影響が出ていそうですね。

四位 早稲田大学 88人

4位はいつもと変わらず早稲田大学です。

早稲田も建築の学生が多いですが、そもそも学校自体が優秀な学校ですので、それもあいまって4位にランクインしたのでしょう。

入試にデッサンもあるので、建築家志望の学生が早稲田に入るイメージがあります。

五位 近畿大学 66人

5位以下は毎年のように入れ替わりますが、割と近畿大学が5位に入ることが多いです。

この辺りから他の大学も同じぐらいの人数の合格者数が出ています。

ちなみに過去の合格者数の推移はこちらです。

2016年2017年2018年
1位 日本大学(180人) 1位 日本大学(181人) 1位 日本大学(209人)
2位 東理大学(123人) 2位 東理大学(108人) 2位 東理大学(117人)
3位 芝浦工業(90人) 3位 芝浦工業(102人) 3位 芝浦工業(100人)
4位 早稲田大学(81人) 4位 早稲田大学(71人) 4位 早稲田大学(96人)
5位 近畿大学(69人) 5位 明治大学(67人) 5位 近畿大学(77人)
6位 神戸大学(65人) 6位 工学院大学(60人) 6位 明治大学(75人)
7位 九州大学(61人) 6位 千葉大学(60人) 7位神戸大学(70人)
7位 工学院大学(61人) 8位 近畿大学(58人) 8位 千葉大学(66人)
9位 法政大学(57人) 8位 法政大学(58人) 9位 工学院大学(58人)
10位 明治大学(52人) 10位 京都大学(56人) 10位 都市大学(54人)

過去に公表された合格率ランキング

順位大学名合格率
1位京都工芸繊維大学93%
2位九州大学88%
3位広島大学78%
4位神戸大学69%
5位芝浦工業大学68%
6位東京理科大学65%
7位大阪工業大学62%
8位日本大学62%
9位工学院大学62%
10位関西大学61%
10位名城大学61%
12位近畿大学60%
13位明治大学56%
14位早稲田大学46%

合格率は、昔は少し公表された時期もあったのですが、現在は公表していません。

ですので、過去に公表された合格率ランキングを載せておきます。

1位は京都工芸繊維大学で、93%という驚異の合格率ですね。建築学科の人数も少ないので、ほぼ全員合格している勢いです。

2位は九州大学で88%。受験者の9割が合格するのは驚異的だと思います。旧帝大の底力が見えますね。

3位は広島大学で78%になります。8割の確率で受かるのは、しっかりと勉強や準備をする文化が、大学の時から根付いているのかもしれません。

大学別合格率ランキング【合格者÷建築学科の人数】

さきほどは、過去の合格率をご紹介しましたが、近年は合格率が公表されていないので、独自に算出してみます。

大学別の受験者数は公表されていないので、大学別の建築学科の人数を大学のHPから探し、大学別の合格者数を建築学科の人数で割って合格率を算出しました。

独自に建築学科の人数を調べたので、土木学科と同じになってるところなどは、うまく反映できていません。あくまでも参考ですので、エンタメとしてご覧ください。

一位 東京大学 72.5%

過去の合格率ランキングにも入っていなかった東大が、堂々の1位にランクイン。

受験していない残りの人は、大学に残って研究者としての道を目指しているのかもしれませんね。

二位 大阪大学 72.5%

2位は大阪大学。一応2位としましたが、合格率は東大と同率1位です。

あまり建築学科のイメージはありませんでしたが、今回の算出結果で、急に大阪大学のイメージが良くなりました。

三位 九州大学 58.9%

3位は安定の九州大学。

過去の合格率ランキングでも上位に食い込んでいたので、満を持しての3位です。

四位 広島大学 57.8%

4位の広島大学も、過去の合格率ランキングで上位入賞の強豪大学です。

こうしてみると、西の方が建築学科の合格率が良いのでしょうか? 関東勢や東北勢はあまり出てきませんね。

五位 名古屋工業大学 57.5%

5位はダークホースの名古屋工業大学です。

合格者数ランキングでも、過去の合格率ランキングでも出てこなかった大学ですが、57.5%の合格率を引っ提げてランクイン。

参考までに、調査した大学の建築関係学科人数と合格率を載せておきます。

興味がある方はご覧ください。

学校名 合格者数 建築関連学科人数 合格数/定員
日本大学 192 470 40.9%
芝浦工業大学 110 250 44.0%
東京理科大学 95 250 38.0%
早稲田大学 88 154 57.1%
近畿大学 66 300 22.0%
法政大学 60 150 40.0%
明治大学 60 170 35.3%
工学院大学 57 234 24.4%
九州大学(九州芸術工科大学を含む) 53 90 58.9%
千葉大学 49 120 40.8%
京都工芸繊維大学 48 156 30.8%
東京電機大学 48 130 36.9%
神戸大学 46 93 49.5%
名古屋工業大学 46 80 57.5%
名城大学 46 145 31.7%
東海大学 45 209 21.5%
大阪工業大学 43 150 28.7%
東京都市大学(武蔵工業大学) 43 120 35.8%
新潟大学 41 不明 不明
愛知工業大学 38 220 17.3%
京都大学 37 83 44.6%
熊本大学 36 124 29.0%
金沢工業大学 34 150 22.7%
立命館大学 34 70 48.6%
横浜国立大学 33 160 20.6%
広島工業大学 32 210 15.2%
東京工業大学 32 60 53.3%
北海道大学 32 95 33.7%
信州大学 31 60 51.7%
関西大学 30 105 28.6%
福岡大学 30 110 27.3%
大阪市立大学 29 75 38.7%
大阪大学 29 40 72.5%
東京大学 29 40 72.5%
東洋大学 29 146 19.9%
千葉工業大学 28 158 17.7%
広島大学 26 45 57.8%
東北大学 26 53 49.1%
鹿児島大学 25 55 45.5%
名古屋大学 25 80 31.3%
中央工学校 24 480 5.0%
三重大学 23 50 46.0%

まとめ

この記事では、「一級建築士ってどの学校が受かりやすいとかあるのかな?大学別の合格率がわかればいいんだけど」

こんな疑問にお答えしました。

まとめると、合格者数は日大や芝浦、理科大などのマンモス大学が上位を占めてますが、合格率は合格者数とは全然関係なく、過去の合格率1位は京都工芸繊維大学、独自算出の合格率1位は東京大学でした。

この記事を参考に、一級建築士を目指しましょう。

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