一級建築士試験では音声教材が効果的って聞いたけどなんでだろう?とりあえず音声教材欲しいな
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 音声教材が最強の理由がわかる
- 音声教材が何に向いているかがわかる
- 法規の音声教材のサンプルを聞ける
私のことを簡単に自己紹介すると、ゼネコンで10年ほど働いていて、一級建築士も持っています。
この記事はだいたい2分くらいで読めるので、サクッと見ていきましょう。
一級建築士試験には音声教材が最強
さっそく結論ですが、一級建築士試験には音声教材が最強です。
なぜなら、移動時間も勉強に使えるからです。
音声教材が最強の理由
音声教材は最強なので、移動時間を勉強に使えます。
なぜかというと、会社に通っていいれば通勤電車、駅までの徒歩や自転車での移動、車での通勤などが必ず発生します。
この移動時間は平均片道1時間、往復で2時間が全て勉強時間として使えるのは、最強という以外に適切な言葉はありません。
普通の教材は勉強できる時間が限定的
たとえば、家から駅まで徒歩で10分、電車で40分、駅から職場まで徒歩で10分かかるとしましょう。
この場合、普通の教材を使うと電車が空いていれば40分勉強できます。
しかし、電車が空いていなければ勉強できませんので、満員電車では当然勉強時間を作れません。
これはスマホアプリも同様で、満員電車ではさすがにスマホをいじる余裕もないので、勉強できないのがネックですね。
耳があいていれば勉強できる
一方で、音声教材であれば、電車が空いていようが混んでいようが、関係なしに勉強できます。
電車の中ではどうしても計算問題のような勉強は難しいので、暗記問題中心になります。
そう考えると、音声教材は1時間の移動時間を全て勉強に当てることができるので、控えめに言っても最強です。
音声教材が効果的なのは暗記全て
では、音声教材が効果的なのはどんな問題なのかというと、暗記です。
理由は、耳で聞くだけで覚えることはできますが、計算など複雑なことはできないからです。
たとえば、「単純梁の中心に2Pの集中荷重がかかるときの最大曲げモーメントを求めろ」といった問題が音声で出ても困りますよね?
一方で、「地下の工作物に興行所を設置した場合は建築物である。○か✕か。」のような問題であれば、○×を答えるだけですので、答えやすいし覚えやすいです。
ですので、音声教材を使うときは暗記をするときや、知識を問う問題を解くときに使いましょう。
私が作った法規の音声教材サンプルを公開
という訳で、試しに私が作った音声教材をこちらで公開します。
私が調べたところ、法規の音声教材がなかったようなので、あったらいいなと思ったので作ってみました。
反響があるようでしたら、もっとボリュームを増やそうかと思います。
まとめ
この記事では、「一級建築士試験では音声教材が効果的って聞いたけどなんでだろう?とりあえず音声教材欲しいな」
こんな疑問にお答えしました。
まとめると、音声教材は手が離せないスキマ時間に勉強できるので暗記に最強です。
この記事を参考に、一級建築士試験の本番に向けて力をたくわえましょう。